2018年4月13日金曜日

Shuttle SZ170R8のBIOS (UEFI) v2.10がreleaseされていたのでupdate

3/27にShuttle SZ170R8のBIOS (UEFI)のv2.10がreleaseされていたのでupdateした。

Intel CPUのspeculative executionに関するvulnerabilities (いわゆる"Meltdown"と"Spectre")に対応したmicrocodeを含む。

BIOS v2.10 cf. [Shuttle Global - SZ170R8](http://global.shuttle.com/main/productsDownload?productId=1995)

update手順の概要


Boot mediaの準備


Rufus (cf. [Rufus - Create bootable USB drives the easy way](https://rufus.akeo.ie/))でbootable USB memoryを作り、そこにdownloadしてきたzip archiveの中身を展開して書き込む。

* Rufusで、vfat (FreeDOS)なbootable USB memoryを作製
* BIOS (UEFI)のzip archiveをdownloadして展開
* DOS/の中にあるflash.batとBIOS/をflash memoryのtop directoryにcp

SZ170R8の準備


* 何度も電源が切れたり入ったりを繰り返すので、予めHDDとか周辺機器は外しておく

Update process


* USB memoryからbootしてcommand promptが出たらflash.batを実行
* 画面に進捗状況が表示されるので暫く待つ
* 更新が終わるまで何度かrebootを繰り返す

BIOS設定の確認


* DEL keyを何度か押すとBIOS画面に入るので、設定を戻すなり確認するなりして保存
* 適当にmenu画面か何かで止めておいてスイッチで電源断
* この辺りでHDDや周辺機器を戻す

Bootの確認


* 電源を投入し正常にOSがbootすることを確かめる


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