2018年3月17日土曜日

Raspberry Pi 3 Model B+が発表された

先日、Raspberry Pi財団よりRaspberry Pi 3 Model B+ (3B+)が発表された。

cf. [Raspberry Pi 3 Model B+ on sale now at $35 - Raspberry Pi](https://www.raspberrypi.org/blog/raspberry-pi-3-model-bplus-sale-now-35/)

Raspberry Pi 3 Model Bからの主な改良点は:

* SoCがBCM2837B0へupgrade (1.4GHz)
* SoCが金属ヒートシンクに覆われた → 放熱性up
* GbEへの対応 (3までは100BASE-Tだった) ※USB2.0 (up to 480MB/s)での接続
* PoEへの対応 ※HATによる対応
* Wi-Fiのupgrade (802.11ac対応、特に5GHz帯の改善)
* 電源の強化

など、Network関連の強化 (connectivity)に主眼が置かれている。

なお、価格は据え置かれて$35のまま。例として、RSコンポーネンツでは「発売開始時期未定」となっているが、日本では電源を除いて4500円ぐらいで購入できるだろう (2018-03-17現在入手可能な3Bは税込み4320円)。

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