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2018年2月2日金曜日

Sanwaのデジタルマルチメータ CD771のヒューズ交換

Sanwa (三和電気計器)のデジタルマルチメータCD771で乾電池の電圧を測定しようとした所、新品の電池に対しても全く反応がなかった。

最初はテストリードの断線や端子の接触不良などを疑ったが、ヒューズの切断という可能性に思い至った。調べてみると、電流(uA/mA)/1.5V乾電池の電圧測定を行う端子 (図1の赤矢印)に繋がる500mA/1000Vのヒューズが切れていると分かった。

あいにく予備のヒューズを持っていなかったため、通販で調達し交換した。


図1 CD771の正面。赤矢印は小電流/1.5V乾電池の起電力測定の端子

図2 CD771の背面。赤矢印は乾電池ボックス固定用のネジ穴

図3 左は取扱説明書の上に乗せた乾電池ボックス。右の本体の赤矢印はネジ穴

図4 左は本体正面側。赤線で囲んだ場所に今回切れたヒューズが取り付けてあった。
右は本体背面側で赤矢印は予備ヒューズを入れておく場所

図5 今後に備え、カバーを外して予備のヒューズを入れておく

図6 新しいヒューズを入れる。逆の手順で本体を組み立て、動作チェックをして作業終了

ちなみに、使用されているヒューズはガラスのケースに入ったタイプではないため、外見からは切れているかどうかが分からない。従って、デジタルマルチメータの導通チェック機能などを使って導通を調べる必要がある。

今回は別のデジタルマルチメータで導通を調べたが、仮にCD771しか持っていなくてもヒューズを取り外した状態で一旦組み直して導通チェックは可能だ (導通チェックの端子は今回切れたヒューズと関係ないので)。

2017年12月28日木曜日

OMRON BY50Sのバッテリー交換

先日、使用中のUPS (OMRON BY50S)のバッテリ交換ランプが点灯、アラームが鳴ったので、その交換を行った。

申し込み手続き


OMRONのUPSを購入して3ヶ月以内に利用者登録をすることで、3年以内にバッテリ交換が必要となった場合の無料交換サービスを受けられる。

* OMRONのwebsiteから必要な手続きをする
* このとき、UPSのserial numberなどが必要になるので控えておく
* 申し込むと折り返しemailでの連絡がある
* 受け付けられると納入日などの連絡があり、交換用バッテリが送られてくる

交換作業


必要なもの


* UPS本体
* 交換用バッテリ
* プラスドライバ (2番)
* ペンチ or プライヤ
* 保護用のテープ (マスキングテープ、ガムテープ、etc)
* 絶縁テープ (ケーブルの被覆を傷付けてしまった場合に巻く)
* UPSの取り扱い説明書

UPSの電源を切るか、入れたままか


BY50Sは電源を入れたままでもバッテリ交換が可能なので、今回はそうした。ただし、その場合は以下のような注意がある:

* UL規格 (機能と安全性の規格)を満たさなくなる (cf. [UL (安全機関) - Wikipedia](https://ja.wikipedia.org/wiki/UL_(%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%A9%9F%E9%96%A2)))
* 交換中の瞬停、停電は保護されない

従って、負荷側の電源を落としUPSを停止させてからの交換が推奨される。設置した場所から動かすことで交換作業がしやすくなる利点もある。

手順


* UPSの右側面を上にしてゆっくり倒す
* 底面のネジを1本外してカバーを開く
* バッテリに貼られているラベルの一部が接着されていないので、そこを引っ張り半分くらい取り出す
* 赤と黒の電源ケーブルを外す
* バッテリを完全に引き抜く

新しいバッテリは逆の順で挿入、装着する。

交換後、ブザー停止/テストボタンを長押しして新しいバッテリを認識させる。

注意点など


実際にやってみるとバッテリとケーブルを接続するコネクタが固くてなかなか外れなかった。説明書にあるように、ペンチやプライヤの類で上下に揺らしながら少しづつ外していく必要があった。このとき、ケーブルの被覆を傷付けないように、金属部分を予めテープで巻いておくと良いだろう。

また、新しいバッテリにケーブルを接続する際もなかなか奥まで入らなかった。やはりケーブルの被覆を傷付けないように注意しながら、道具をうまく活用する必要がある。

交換後のバッテリーの処分


送料のみ負担で不要となったバッテリを処分してもらえる。バッテリが送られてきた箱はそのまま使えるので取っておく。

不要となったバッテリの処分を急ぐ必要は特にないので、年末年始の混雑を避けて、来年の適当な時期まで待つ予定。