SONY (製造は下請けである十和田オーディオ)の日本製ラジオであるICF-801 (cf. [ICF-801 | ラジオ/CDラジオ・ラジカセ | ソニー](http://www.sony.jp/radio/products/ICF-801/))が生産完了 (discontinued)っぽいと今更ながら知った (7/18頃に発表されていた?)。
以下のページでICF-801に「生産完了」のマークがついていると確認できる → [AMラジオの番組がFM放送でも聴ける ワイドFM(FM補完放送)! | ラジオ/CDラジオ・ラジカセ | ソニー](http://www.sony.jp/radio/radio_sony/fm/)
このモデルのように長く生産されて「時代によって証明されている」モデルは細々とでも続けて欲しいと思ってしまうけれど、企業的には儲けが出なければどうしようもないって所なのだろうか。
後継機種とされているICF-506 (cf. [ICF-506 | ラジオ/CDラジオ・ラジカセ | ソニー](http://www.sony.jp/radio/products/ICF-506/))では、基本的な操作体系に変更はないようだが、部品点数削減のためかAM/FM切り替えスイッチに電源機能が統合されていたり、表示板のバックライトが無くなっていたりと、合理性は理解できるが「なんだかなぁ」と思う点がある。一方で、電源がC×3ではなくAA×3になっている点は、稼働時間が減りはするものの、電源の入手性という点から堅実な改善点だと思う。
カードサイズのシンセサイザーチューニングラジオICF-R351もいつの間にやらカタログから消えているし (後継機種はICF-R354MかSRF-T355あたり?)、世代交代は進んでいるんだなと。SRF-T355は、ワンセグの音声が受信できるXDR-63TVと共通点が多いようで、一度使ってみたい気はする。
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